開業医のための医院内装解体新書

選ばれるクリニックの作り方

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開業後のトラブルに備える

開業後の内装トラブル、保証は?

医院開業後も、さまざまな施工的なトラブルに遭うことがあります。しかし、開業後に内装トラブルなどが起きても、法律的な保証期間がないため、内装業者は対応してくれないかもしれません。

内装業者を選ぶ際は、保証期間があり、アフターフォローがしっかりしている会社を選びましょう。通常は保証がない会社の方が多いです。内装業者に保証の有無を確認して、医院開業後のトラブルにも対応してくれる会社を選ぶことをおすすめします。

まずは内装施工前にトラブル確認

保証の有無はもちろん重要ですが、開業後の内装トラブルを少しでも減らすために、まずは内装施工を始めるに確認しておきたい点があります。それは、給排水・電気・エアコンの設備に関するトラブルについてです。それぞれの設備について、よくあるトラブルをまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

■給排水

  • 実際には使えない給排水管があった。
     → 給排水管が実際に使えるものか、内装業者に確認してもらいましょう。
  • 給排水管の取り出し口が1つしかなく、水圧が足りなくなる。
     → 給排水管の取り出し口をあらかじめ増設しておけば問題ありません。

■電気設備

  • 電気容量が足りなかった。
     → レントゲンなどは高圧電源が必要となり、電気容量が足りなくなることがあります。事前に電気容量を確認して対処しておけば、このようなことは起きないはずです。

■エアコン

  • 既設のエアコンが開業後すぐに壊れる。
     → 既設のエアコンがある場合は、使用期間などを確認して、新しいものと交換するか内装業者と相談してみましょう。